最近は何でも言葉を縮める傾向にありますが、メル友という言葉もその一つ。
メール交換だけで友達関係が成立するメール友達。
経験の無い方は、そんな関係はにわかに信じ難いかもしれませんが、経験者曰く、普段会っている友達より仲がいいと言う人もいます。
固定観念からなのか、直接会って話してみないと友達になれるかどうかわからないと思いがちですが、スマホ出会いサイトなどを通じて会うことが相手を理解するベストな方法とは限らないと思います。
例えば人見知りの人など、面と向かって話すよりメールの方がスムーズなコミュニケーションが出来るかもしれませんよね。
インターネット上に書かれている体験談にも「文章だけで十分相手の気持ちは汲み取れるし、自身も素直になれる。逆に直接会うと、相手の表情や態度が気になってお互いを理解するどころではない」というような話が多く掲載されています。
確かにスマートフォン出会い系サイトなどを利用し直接会ったとしても、ウマが合わなければ一方通行の会話で終わる可能性もあって、必ずしもコミュニケーションが取れているとは言い難い時もあります。
表面的には仲良くできても、果たしてそれを友達と呼べるでしょうか。
しかしメールでの会話には一方通行はあり得ません。
相手の文章を受け止め、自分の考えを返すのですから自然に理解が深まっていくのです。
ま、考えてみれば、日本古来から文を交わす風習というのはあったわけですから、持って生まれたDNAがメールのような関わり方を望んでいるのかもしれません。